もくじ
ド○クエとは違う古き良きRPG!
RPGと言われたらどんなゲームを思い浮かべるでしょうか?
マップ上のキャラクターを動かし、広い世界を冒険する。
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
実はそれは、ドラ○エがが作ったイメージであり、ロールプレイングゲームはもっと広義だったりするんです。
コマンドを選択して、ダンジョン(フィールド)を探検する。
現在ではアドベンチャーゲームと定義されそうな、そんなゲームも昔はRPGと言われたのです。
そんな古き良きRPGのシステムを採用した同人ゲームが、今回ご紹介するサークル・『甘黒堂』さんの『無人島サバイバルビーチ』です!
2.5Dアニメーションで描かれるキャラと無人島探索!
タイトルの通り、本作は流れ着いた無人島を探索するRPG。
一人海岸に打ち上げらている所からゲームはスタートします。(その前にキャラメイクはありますが)
『移動』『調査』などのコマンドを選び、無人島内を探索。
マップの一つである『拠点』では、『休息』や『料理』といった回復コマンド、クラフト要素もあります。
そして、もちろんこの作品は成人向け。
仲間になった女の子と談話を行い、好感度を10まで上げることでエッチも可能です!
基本2.5Dアニメーションでぬるぬる動く女の子達。
エッチシーンもそのぬるぬるした動きは健在です!
甘黒堂さん作品は基本ロリもの。
色々な個性を持ったヒロインがいますが…この作品も勿論みんなぺったん娘です!!!
一緒に冒険していく中で、女の子には情が移りますので、そんな女の子とこういったアニメーションで出来るのはいいですね。
ちなみに、女の子以外も含め、多数仲間にはなりますが、同行させられるのは1人です。
えっそんなことある?絵柄に反して過激なシナリオ!
可愛い絵柄の本作。
ですが、実はその内容はかなり過激。
プレイによっては、女の子は普通に死にますし、欠損もあり。
人を食う部族やら、とにかく「えっそんな内容なの!?」と衝撃を受けます。
もしかしたら、耐性ないとキツイかも知れませんね。(といってもこれプレイすることで目覚めるかも知れませんが)
さらに画像の通り、マルチエンドで55種類ものエンディングが存在。
もう火星人や木星人やら出てくるので、多分、絵柄で買った人はその予想外のストーリー展開にも驚かれることでしょう。
ただ、ゲームとしてはその辺のぶっ飛んだ感じ、過激な感じも面白いですね!
ぬるぬる動くアニメーションっていいよね!
ゲームとしては、オールドタイプのRPGかつ、内容が過激なので人は選ぶかも知れません。
しかし、そこが受け入れられる人なら、間違いなくハマりますし、やり込みがすごいので、時間泥棒ゲームでもあります!
その上で…やっぱりぬるぬる動くのっていいですよね!!
モニターの中で、2次元の女の子が生きてる感がすごいです!
3Dはそういった感じがより強くなりますが、2次元が動くってのがいいんですよ!
『ぺったん娘がぬるぬる動くのが見たい!』
『過激なのとか大丈夫だよ!』
『やり込みがいのある古き良きRPGがしたい!』
そういった方にオススメの作品です!
絵の綺麗さ | (特別上手くはないですが、ぬるぬる動く得も言えぬ魅力のあるぺったん娘) |
ゲーム性 | (シンプルですがやり込みすごいですよ) |
実用性 | (ぬるぬる動くエッチはいいですが、数は少ないです) |
コストパフォーマンス | (基本990円、セール対象にもよくなります) |
総合評価 | (好きな人は超好き。ダメな人は徹底的にダメ。そういう作品だと思います。) |
以上、『無人島サバイバルビーチ』レビューでした!